販売目的の回送運行必要書類は次の通りです。
明確にされている必要書類の他、そう、他に求められる書類が実は大変です。
新規許可申請時
1、商業登記簿の謄本又は住民票
2、運転者等に対する法令関係研修の実施計画
3、社内取扱内規を記載した書面
4、管理責任者等の営業所への配置計画
5、販売を業とすることの書面(新車、中古車、輸入車などで異なります)
6、最近3ヶ月の販売の実績(地域によっては6ヶ月)
7、古物手帳の写し(原本を提示が求められることも)
8、事業所の写真(外観・内部・ナンバー保管庫)
9、事業所の地図
10、場合によってはその他
※個人の場合は、業務内容がわかるように、確定申告書の写し等が求められることがあります。
正副2部が必要で、1部は受理印を押され、申請者控えとして返されます。
副は、すべてコピーで大丈夫です。
各運輸支局、検査登録事務所によって扱いが異なるので、必ず事前に確認してください。
上記の許可を受けてから、その許可期間の範囲内において、11月末日を節目として、1ヶ月~12ヶ月(1年)で番号標(ナンバー)を借りることになります。
その際に、番号標(ナンバー)ごとに、その期間分の収入印紙と、自賠責保険が必要になります。
借りられる番号標の組数の上限は、販売実績によって異なります。