お悔やみで気を付けたい忌み言葉。
故人の死因や病状について、あれこれ聞くのも失礼ですが、使わない方がいい言葉があります。
1、重ね言葉
重ね重ね、重々、いよいよ、再三再四、たびたび、またまた、ますます、かえすがえすも、など。
不幸が重ならないように、こういった言葉は避けます。
かえすがえすも残念です、は、本当に残念でなりません、などに変えましょう。
2、続くことを連想させる言葉
再び、続く、なお、追って、など。
3、直接的な表現
死ぬ、死去、死亡、生きる、存命中、など。
死ぬ、死去、死亡→ご逝去 存命中→ご生前に。
4、オーバーな表現
とんでもないこと、浮かばれない、など。
5、音が不吉な言葉
四、九、など。
6、宗教によって、使わない言葉。
冥福、供養、成仏、往生は、仏教用語。
キリスト教式の時は、哀悼、お悔やみも使いません。