死亡の連絡を受けたらどうするべきでしょうか。
亡くなった連絡を受けたら、肉親や、近親者、親しい友人は、喪服を用意して、地味な平服で駆けつけます。
一般的な友人は、通夜、葬儀の日程、場所を確認しておき、通夜に弔問します。
遺族以外から連絡を受けた時は、遺族に直接連絡をとろうとするのは避けましょう。
取り込み中でしょうから。
弔問できない時は、代理を立てる、弔電を打つなどして、後日、電話でお詫びします。
そして、先方の都合のいい日に弔問します。
弔電は、局番無しの「115」か、近くのNTTに申し込みます。
最近は、インターネットでも受け付けます。
香典は郵送することもできます。
その場合、不祝儀袋に入れて、現金書留にします。
簡単なお悔やみと、参列できないお詫びを同封します。
弔電等は、ご生前のご厚意に深く感謝いたしますと共に、謹んでお悔やみ申し上げたり、安らかにお眠りくださいますよう、こころよりお祈り申しあげます、といった文章がよいでしょう。
亡くなった人を主語に持って来ると、御尊父様、ご母堂様、ご主人様、ご令室様など、言い方が難しいので気を付けます。
使わない方がいい言葉は、後述しています。
弔電は、喪主宛てにしますが、喪主が分からない時は、故○○様ご遺族様、でよいでしょう。
葬儀の前日に届くようにします。
発信人を通信文の最後に入れるのもお忘れなく。