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ここでは所有者事体は変わらない「変更登録」の手続きを説明します。

使用の本拠の位置を管轄する運輸支局に申請します。

以下の用紙を購入、または、もらうなどして用意します。

・手数料納付書

・自動車検査証(車検証)

・委任状(代理人が申請する場合)

・OCRシート第1号様式

・自動車税取得税申告書

・変更を証する書類

一つ一つの用紙について解説します。

手数料納付書

手数料分の証紙を貼る用紙です。自動車のナンバーか、車台番号、新所有者氏名等を記入します。

用紙は、インターネットで入手するか、運輸支局で無料でもらえます。

証紙は、ここでは、変更登録ですので、350円のものを購入、貼り付けます。
変更の内容によっては、無料で変更登録できることがあります。

証紙は、運輸支局で買います。

自動車検査証(車検証)

車検が切れていないかどうか、確認して下さい。変更の内容によっては、切れていても変更登録できます。

委任状

新旧所有者の一方、もしくは両方が、運輸支局に行けない時に必要です。

両者とも行けずに代理人に手続きを頼むなら、新旧所有者両方、新所有者が一人で手続きするなら、旧所有者のもの、という形になります。

もともとは認印押印でしたが、押印廃止になり、押印の無い委任状でも大丈夫です。

自動車保管場所証明書(車庫証明書)※使用者を変更する場合

その自動車の保管場所が確保されていることを証明します。

車庫証明書入手の手続きは、車庫証明のページにて、解説しています。

所有者はそのままに、使用者を変更する場合など、使用本拠の位置が変わる場合に必要になります。

個人が結婚して名前が変わったとか、会社の名前が変わったなど、使用本拠の位置が変わらない場合は不要です。

OCRシート第1号様式

用紙は運輸支局か、インターネットで入手します。

記入の仕方は、運輸支局にあります。鉛筆で記入します。

自動車税取得税申告書

自動車税、自動車取得税の申告書です。

運輸支局、県税事務所で、無料でもらえます。

自動車取得税は、自動車が、新しいと、かかることがあります。

取得税のの額は、運輸支局にて確認しましょう。

無料でもらえるもの以外は、運輸支局内、代書コーナーで買います。この代書コーナー、密かに行政書士が運営しています。

もちろん、全ての書類をここで作成してもらうことも出来ます(有料)。

頑張って探すと、代書コーナーのどこかに、行政書士の名入りの看板を発見することが出来ます。

全てが揃ったら、窓口をまわりましょう。

回る窓口の順番は、運輸支局内外に、掲示してあります。

変更を証する書類

名前が変わったなどの場合は、それがわかる書類を添付します。

車検証の記載と、現在までのつながりがわかるようにする必要があります。
個人の住所なら、車検証上の住所と現在のつながりがわかるように住民票を取る必要があります。
会社の場合なら、履歴事項全部証明書、閉鎖事項全部証明書などで車検証上の情報と現在がつながるようにする必要があります。

所有者にかかる変更ではなく、使用者にかかる変更のみの場合は、車検証上と現在のつながりを証するのが難しい場合、同一人物、会社の変更であっても、別人格に変わったように変更すればつながりを証する必要はありません。
つながりを証明する書類を付けられる場合は証紙代が無料、別人格に変更する場合は350円かかります。
使用者の名称変更等が会社の名前等の場合は、何回か移転や変更をしていたのに手続きせずにいて、謄本を何通か取ることになる場合は、謄本代より証紙代の方が安くなることがあります。

所有者に係る変更の場合は、車検証上の記載と現在のつながりを証する書類が必要です。

   
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