建設業・不動産業  

   

会社の設立と運営  

   

離婚・男女間トラブル  

   

消費者保護  

   

自動車  

   

知的財産  

   

2022年3月から、外国人本人であればマイナンバーを使うことで、在留申請がオンラインでできるようになりました。

申請取次行政書士などの場合は、在留申請オンラインシステムに登録することで、オンラインで申請出来ます。

ここではその手続きの他、原因のわかりにくいエラーなどについて備忘録的に書いていきます。

エクセルで入力するときに起こりがちなエラーを書いていきます。

1、「申請情報一括登録ファイル出力」を押したときにエラーになる。

これは、!マークが付いたり、エクセルのセルが赤くなっていたりするので、比較的わかりやすいです。
分かりにくいエラーは・・・

1)大文字で打つべきところを小文字で打っている。
2)給料は千円単位なのに、円単位で入れている。
3)入力不要のセルが多すぎるから、矢印キーでずっと右に行こうとすると、西暦のところはカーソルを置いただけで「2000」って入ってしまうから、それを消さないとエラーになる。

2、「申請情報一括登録ファイル出力」が出来た(Out.csvファイルが出力できた)のに、アップロードをした後にエラーがでる。

1)身分事項1の「申請人氏名」のカンマ(,)を入れ忘れ、半角スペースにしてたりすると、アップロード後にエラーになります。

2)経歴の有無で、学校名または勤務先名の「英語表記の有無」「日本語表記の有無」を入れずに、表記が空欄のままだと、エクセルはアップロードできるが、その後エラーになり、エラー理由は「すべて入力してください」みたいな表現になり、何が漏れているのか探すのがつらくなる。

3、漏れていてもスルーされる

1)雇用開始年月日を未入力、未定の場合の欄が空欄でも申請まで行けてしまう。

   
© 柳行政書士事務所(INV登録番号T9810311983783)