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離婚を考える方へ。

行政書士としては、離婚しないよりは、した方が、離婚協議書作成という業務に結びつくのでありがたいのですが、それでも、離婚を言葉にする前に、考えて欲しいことがあります。

もちろん、浮気、暴力などの場合は考えなおせ、とは言いません。

離婚をして、生活していけますか。経済的理由だけではないですよ?
お互いが欠けた生活が想像できますか。
その離婚原因は、そんなに我慢しがたいものですか。
相手に対する不満は、きちんと話し合いましたか。
相手があなたに言っていることは間違っていますか。耳障りなだけではないですか。
価値観の不一致を言葉にする人がいますが、一致する人がこの世にいると思いますか。

例えば、我が家の場合も、嫁はたびたび離婚を考えたと思います。

嫁の友達の夫より、私が家事をしない時。
トイレの便座があがっていた時。
食事のマナーがなっていない時。
嫁が病気の時に、思いやりに欠けた時。

一方で私の方も、考えたことがないとは言えません。
仕事のためにパソコンを開いているのに、そんな暇があったら家事の一つもしろと言われた時。
嫁がとにかく口うるさい時。
この家庭の日常は、「ブログ、苺の里から行政書士日記」を見ることによって、垣間見ることができます。

二人の人間がいれば、価値観がぶつかり合うのは当然です。
我が家では、嫁はそれを当然に口にし、私は時々口にします。
喧嘩にもなります。
しかし、黙っていては、何も伝わりません。
ぶつかり合って、一つ一つ解決していって、夫婦になっていくものなのではないでしょうか。

それを踏まえて、なお、離婚に踏み切りたいのであれば、ご相談ください。
メールでも結構ですし、事務所にて面談も承っています。

あとでトラブルにならないよう、公正証書による離婚協議書の作成をお勧めしています。

また、逆に、円満な家庭を取り戻したい、とりあえず生活費を入れてくれれば婚姻を継続したい、という要望があれば、そういう協議書も作成できますし、裁判所には「夫婦関係調整調停」という手続きがありますので、それを利用されてもよいでしょう。

ご相談いただければ、手続きについては説明いたします。

根拠法令 民法
戸籍法
家事審判法
人事訴訟法
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律
手続き窓口 市区町村役場
家庭裁判所など
費用 方法により異なります。
その他 参考リンク集
離婚・男女間トラブルQ&A
報酬目安表

離婚を決意するまでの経緯をまとめましょう。

二人が出会ってから、結婚し、離婚を決意するまでの経緯を年表にしてまとめてみます。
離婚を決意するまでの経緯を振り返ることで、離婚をやめようと思うこともあります。
ますます決意を新たにする場合もあるでしょう。
具体的に相談しやすくなるばかりでなく、自分の気持ちの整理にも役立ちます。

離婚の原因が浮気などの場合は、証拠を集めましょう。
メールや写真など。

自分が払う、若しくはもらう財産分与、養育費などの目安を計算するために、二人の財産状況がわかるものや、二人の所得がわかるものを用意しましょう。

まれに、専門家に相談する前に、離婚の協議が整っている場合がありますが、その協議に疑問を少しでも感じたら、年表、財産、所得をメモ書きでもいいから用意して、離婚協議書に添えて、専門家のチェックを受けるとよいでしょう。

   
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