車庫証明とは
車庫証明とは、自動車を買って、自分名義にする時に、ここに、車を保管しますよ、と、警察に届けて、証明書を出してもらうことをいいます。
これをしないと、自動車の名義の変更、住所変更が出来ません。
そればかりか、放っておくと、行政の罰則を受けることになることも。
車庫証明も、自動車登録も、特別な事情がない限り、難しい手続きではありませんので、きちんと済ませておきましょう。
当事務所でも、車庫証明申請を受け付けています。
平日時間のとれない方はもちろん、申請地と遠隔地にお住まいの方、遠隔地の業者様の場合、郵送にて業務の受任を致しております。
車庫証明・許認可情報
根拠法令 | 自動車の保管場所の確保等に関する法律 |
申請窓口 | 許可権者:警察署 受付窓口:警察署 |
費用 | 2,000~3,000円 |
標準処理期間 | 2日~1週間程度 |
その他 | 参考リンク集 自動車Q&A 報酬目安表 |
※費用は、栃木県の場合は2,620円
※処理期間は、栃木県の場合は中二日(申請から3日目)
車庫証明の手続き
警察署の車庫証明窓口(たいてい、1階の、入り口から、目に付く所にあります)に行きます。
以下の用紙を買います。
1)保管場所証明申請書
2)配置見取り図
3)保管場所使用承諾書(駐車場所が他人の土地の時(アパート住まいの人にありがち))、自認書(駐車場所が自分の土地の時(持ち家の人にありがち))のどちらか。
1はもらえて、2と3が有料と言うパターンが一般的かと思います。
保管場所が自分の土地の人は、自分の認印があれば、書類は作れます。
保管場所が他人の土地の人は、一度、地主から、保管場所使用承諾書に判子(認印でいいです)をもらってきて下さい。
書き方は、警察で聞いてもよいでしょう。見本が飾ってある警察署もあります。
警察署によって、書き方が違ったり、また、事情によっては、別に添付書類が必要な場合もあるので気を付けてください。
例えば、同じ栃木県内でも、書き方が微妙に違うことがあります。
またある警察署では、外国人さんが申請者の時は、パスポートの写しが必要になることもありました。
証紙(2500円~3000円位)は、警察署内の証紙売り場で買うことができます。
中3、4日位で完成するので、その頃、認印を持って、取りに来ましょう。