ホームページを持つ意味
ホームページは、今や欠かすことのできない営業ツールになっています。
例えば、私の嫁は、ネット上のブログ等で、おいしいレストランの口コミがあると、そのお店を詳しく知ろうと、ホームページを探します。
しかし、ホームページが無いと、嫁の中では「その店はこの世に存在しない」という扱いになります。
ビジネスを行おうとする者は、現実に店舗や事務所を持つ他、ネット上にも所在地を持つ必要があるのです。
私も選にもれず、ホームページを開業当初に作成しました。
最初は、市販のソフト。
ホームページニンジャを経て、ホームページビルダーで。
ホームページニンジャは、使いやすいソフトでしたが、HTMLというホームページ作成言語を直接書き込むことができなかったので、ある程度のレベルに達すると、物足りなさを感じるようになります。
ホームページビルダーは、HTMLを直接加工できましたが、それへの甘えがあり、HTMLや、ホームページ作成上の専門用語を知らないと、実は、簡単にホームページを作成、とはいきませんでした。
なにより、どちらも、ホームページのページ数が増えると、ソフトの立ち上げが遅くなります。
ホームページビルダーに至っては、編集画面がきちんと表示されなくなり、何度も立ち上げなおす羽目に。立ち上げるたびに、表示される画面の崩れ方が違うという事実に唖然とさせられたものです。
ビルダーで作ったサイトは平成25年3月に閉鎖しました。
そして今は「CMS」と呼ばれるソフトを使っています。このサイトもそうです。
CMSと言えば、「Joomla!(ジュームラ)」と「WORD PRESS(ワードプレス)」が世界にでは人気を二分していますが、日本では、WORD PRESSが主流のようです。
これらは、どちらも「フリー(無料)」のソフトです。
当事務所は、ジュームラを利用しています。
CMSは、セッテイングと、システムを理解するのに四苦八苦しましたが、理解してしまえば、あとは非常に簡単です。
その経験を生かし、当事務所では、セッティングをさせていただき、操作説明、魅力あるホームページ作成のコツをお伝えさせていただいています。
行政書士開業時に、初めてインターネットを体験し、初めて検索、メールに触れました(平成16年)。
そんなド素人が苦労して身に付けたテクニック。
操作説明等の「わかりやすさ」には自信があります。
ただし、デザインは、無料や有料で提供されている「テンプレート」を利用しています。
本気でデザインにこだわりたくなった場合は、私の手には負えないので(笑)、そこはプロをご紹介します。