在留資格(ビザ)は、それぞれのビザの中で、要件や、活動できる内容がかなり絞られて設定されており、それゆえに種類が多くなっています。
しかし、その中でも、短期滞在ビザ、定住者ビザ、特定活動ビザは、似ても似つかない活動内容のものが混ざって存在し、とてもわかりにくいものになっています。
例えば、短期滞在なら、親族訪問、知人訪問、短期商用などと分かれています。
定住者に至っては、定住者告示を見ればわかる通り、色んな種類があり、さらには、定住者告示外の定住者ビザも存在します。
特定活動に関しても、難民の認定には至らないけど、一時避難として在留を認める者や、アマチュアスポーツ選手、日本に在留する者の親など様々あります。
ここでは、それらについて、説明していきます。