遺産相続手続きと言って、まず頭に浮かぶのは、相続税、という人は少なくないのではないでしょうか。
しかし、実際に相続が発生した時に、相続税がかかるケースは全体の5%に満たない、と言われています。
では、遺産相続手続きとは何を指すのでしょうか。
それは、主に遺産分割協議、遺産の名義変更、ということになるのではないでしょうか。
遺産相続については、民法の中で、細かく定められており、それゆえに、これらの手続きは簡単ではありません。
法的知識なく、手続きを進めたゆえに、借金という負の遺産を背負ってしまうこともあります。
さらには、不動産は役所の手続きがメインなのでよいですが、預貯金などの動産の相続手続きは、体験した者にしかわからない難しさがあります。
また、忙しい中、時間を割いて手続きをしたのに、他の親族から、自分に有利になるよう手続きをしたのではないか、と、疑いの目で見られてしまうことも少なくありません。
些細な事で争いやトラブルが起きる可能性は、法的知識を持った第三者に相続手続きを一任することで回避することができます。
遺産相続手続きは法的知識を持った専門家、つまり、当事務所を始めとする行政書士に任されてはいかがでしょうか。
失敗をする前に、些細な事で親族ともめる前に、是非、私達をご利用ください。
さあ、故人が亡くなった瞬間から相続は始まります。
期限のある手続きもあります。
悲しみに暮れている暇はありません。
当事務所に手続きを依頼された場合、概ね、下記の順序で手続きをしていきます。